今日は1年以上前からお尻の付け根と両足の痺れと痛みがあり、整形外科で脊柱管狭窄症と診断された60代女性の症例です。
長時間立っていると痛みと痺れがひどくなるそうです。
また10分も歩くと痛みと痺れで座らないといけない状態でした。
病院では痛み止めの注射と、湿布を出せれましたが改善しませんでした。
そしてペインクリニックでは、ブロック注射などもしましたが全く変化がなく、当院の患者様の紹介で来院されました。
この方の場合は、ふくらはぎの筋肉と股関節と足首を調整すると、動きやすくなりました。
そして痛みも軽減され「軽くなった!」と喜んでおられました。
このように、腰に脊柱管狭窄症があっても腰をを触らずに改善することがよくあります。
痛いところや腰に原因があるとは限りません。
身体は全身、筋膜や骨、神経などで繋がっているので足が原因で腰が痛くなったり、肩が原因で腰が痛くなったりすることがよくあります。