この時期お盆休みなどで、いつもより食べ過ぎていませんか?
食べ過ぎると、東洋医学で一番重要視されている脾胃を傷つけることになります。
油の多い肉食や、てんぷら、フライなどは油がよくありません。
また、甘いものや辛い物も、胃腸に熱がこもりやすくなります。
あと白砂糖は特に良くないと言われています。
歯の種類と数に注目し食物の種類と量を摂る方法があります。
野菜(前歯)8、肉類(犬歯)4、穀類(臼歯)16、の割合で、肉食は全体の7分の1で良いと言われています。
動物性の食事より、植物性の食事の方が自然です。
基本的には、旬のもので自分が住んでいる土地で収穫されたものが一番身体に適しています。
様々な気候条件に適しているからこそ、その土地で成長し収穫できるからです。
長い間住むと人間もその土地に順応してくるからです。
出来れば自然食で、よく噛み、よく唾液を出してから胃に送るといいです。
普段から、偏食をせず適度な食事量を保ち、病気の時は食事の制限を守ることが大切です。